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UE4とか3dsmaxとか

キャラクターとVRで戯れたい人向けUE4講座①

前提

  • MMDキャラクターや自作のキャラクターでVRで戯れたい人向けの講座です。
  • この講座ではfbxよりインポートしたキャラクターで解説していきますが、MMDキャラクターにも対応出来るように説明したいと思っています。
  • UE4のエキスパートの方からすると、おかしいと思うところがあると思います。その際はこっそり教えていただければ嬉しいです。
  • UE4のバージョンは4.16.1です。

 

サンプルアセット(キャラクターモデルなど)のDLについてはこち

サンプルアセットを使って説明をしていくのでDLをお願いします。

 

①インストー

まずは、UE4のインストールから。

 

https://www.unrealengine.com/ja/what-is-unreal-engine-4

 

↑より、メンバー登録し、UE4をインストールしてきてください。

インストールについては、公式ドキュメントがありますので、そちらを参考にどうぞ。

https://docs.unrealengine.com/latest/JPN/GettingStarted/Installation/index.html

 

 

 

プロジェクトを作る

インストールしたら↓のような画面が出ると思いますので、

 

「4.16」の所の起動を押します。(なければ上のスロットの追加で追加してください)

image


出てきた画面から、

image


1>新規プロジェクト
2>Virtual Reality(別にどれでもいいんですが、後々のことを考えるとコレで作っておくと楽です)
3>指定の場所に名前をつけて保存。今回は「VR_sandbox」という名前にしました。

 

 

チュートリアル

 

しばらく待つとこういう画面が出てきます。

image

人によっては右上に「アンリアルエンジンにようこそ」と書かれていますので、そこからチュートリアルを触ってみてください。

 

出てない人も右上の帽子のところをクリックするとチュートリアルが始まりますので、パネルの説明だけでも見ておいてください。

今後はチュートリアルを見たものとして説明を続けさせていただきます。

右下のコンパイルが終わったら一度UE4を終了させます。

 

 

 

④キャラクターのインポート

保存したフォルダに行って「Content」フォルダに先程DLした「VR_chara」を入れます。

image

再びUE4の「VR_sandbox」を起動すると、コンテンツ内にVR_charaフォルダが出来ています。

image

中にある「StartMap」をダブルクリックして起動します。

image

 

 

⑤キャラクターをレベル(ステージ)に配置

image

こんな感じのマップが出てきたと思います。

次に、キャラクターを配置しましょう。

「platinum」フォルダをダブルクリックします。
下にピンク色の線が出ている「Pl_skel」をステージの中にドラッグアンドドロップ

image

ちなみに各種アイコンにマウスオーバーしてもらうと、色々と説明が出てきます。

 

  • ピンクの線→ モデルデータ。 MMDで言うMMDモデル。.pmdや.pmxにあたるもの。
  • 緑の線→モーションデータ。MMDで言う.vmdにあたるもの。
  • オレンジの線→フィジックスアセット。MMDでいう物理演算みたいなものだと考えてもらっておけば・・・・と
  • 空色の線→骨。
  • 蛍光ブルーの線→骨の入っていないモデルファイル。MMDで言う.xや.objにあたるもの。

シェーダーをコンパイルし終わったらキャラクターが出てくると思います。

前提

  • MMDキャラクターや自作のキャラクターでVRで戯れたい人向けの講座です。
  • この講座ではfbxよりインポートしたキャラクターで解説していきますが、MMDキャラクターにも対応出来るように説明したいと思っています。
  • UE4のエキスパートの方からすると、おかしいと思うところがあると思います。その際はこっそり教えていただければ嬉しいです。
  • UE4のバージョンは4.16.1です。

 

サンプルアセット(キャラクターモデルなど)のDLについてはこち

サンプルアセットを使って説明をしていくのでDLをお願いします。

 

①インストー

まずは、UE4のインストールから。

 

https://www.unrealengine.com/ja/what-is-unreal-engine-4

 

↑より、メンバー登録し、UE4をインストールしてきてください。

インストールについては、公式ドキュメントがありますので、そちらを参考にどうぞ。

https://docs.unrealengine.com/latest/JPN/GettingStarted/Installation/index.html

 

 

 

プロジェクトを作る

インストールしたら↓のような画面が出ると思いますので、

 

「4.16」の所の起動を押します。(なければ上のスロットの追加で追加してください)

image


出てきた画面から、

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1>新規プロジェクト
2>Virtual Reality(別にどれでもいいんですが、後々のことを考えるとコレで作っておくと楽です)
3>指定の場所に名前をつけて保存。今回は「VR_sandbox」という名前にしました。

 

 

チュートリアル

 

しばらく待つとこういう画面が出てきます。

image

人によっては右上に「アンリアルエンジンにようこそ」と書かれていますので、そこからチュートリアルを触ってみてください。

 

出てない人も右上の帽子のところをクリックするとチュートリアルが始まりますので、パネルの説明だけでも見ておいてください。

今後はチュートリアルを見たものとして説明を続けさせていただきます。

右下のコンパイルが終わったら一度UE4を終了させます。

 

 

 

④キャラクターのインポート

保存したフォルダに行って「Content」フォルダに先程DLした「VR_chara」を入れます。

image

再びUE4の「VR_sandbox」を起動すると、コンテンツ内にVR_charaフォルダが出来ています。

image

中にある「StartMap」をダブルクリックして起動します。

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⑤キャラクターをレベル(ステージ)に配置

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こんな感じのマップが出てきたと思います。

次に、キャラクターを配置しましょう。

「platinum」フォルダをダブルクリックします。
下にピンク色の線が出ている「Pl_skel」をステージの中にドラッグアンドドロップ

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ちなみに各種アイコンにマウスオーバーしてもらうと、色々と説明が出てきます。

 

  • ピンクの線→ モデルデータ。 MMDで言うMMDモデル。.pmdや.pmxにあたるもの。
  • 緑の線→モーションデータ。MMDで言う.vmdにあたるもの。
  • オレンジの線→フィジックスアセット。MMDでいう物理演算みたいなものだと考えてもらっておけば・・・・と
  • 空色の線→骨。
  • 蛍光ブルーの線→骨の入っていないモデルファイル。MMDで言う.xや.objにあたるもの。

シェーダーをコンパイルし終わったらキャラクターが出てくると思います。

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ではここで簡単に3Dビュー内での操作についてです。

  • 奥に行ったり離れたり→マウス中ボタンのスクロール
  •            もしくは右クリックしたままマウスを動かす
  • 位置移動→動かしたい対象をクリックして選択し「W」キーを押す。
  •      もしくは右のトランスフォームの位置の場所に数字を打つ
  • 回転→動かしたい対象をクリックして選択し「E」キーを押す。
  •      もしくは右のトランスフォームの回転の場所に数字を打つ
  • 拡大・縮小→動かしたい対象をクリックして選択し「R」キーを押す。
  •      もしくは右のトランスフォームの拡大・縮小の場所に数字を打つ

通常の状態だと、スナッピングといって、10度毎に回転したり、10センチごとに移動したりとするようになっているので、もしそれが嫌ならオレンジになっているボタンを押してスナッピングを解除しましょう。

 

 

⑥レベルにステージオブジェクトを置く

せっかくなので、BGも用意しました。

 

一番左端のBGフォルダをクリック。

image


「VR_sandbox_stage」を3Dビュー内でD&D。

image

 

 

 

コリジョンの設定

次に、BGの右側の詳細パネルからコリジョンタブのコリジョンプリセットを「NoCollision」にします。

 

キャラクターも同様にしておきます。

image

 

 

⑧ビルドとプレビュー

1のビルドボタンを押してライティングをビルドします。

image
  • ビルドとは
  • リアルタイムレンダリングをするためにモデルに影や光、反射マップを予め焼き付けること。

今回はBGモデルの作り方の問題で、↓のようなエラーが出ると思うのですが無視してください。

image

だいたいコレで用意が整いました。
VR機器がある人は、2の三角ボタンから「VRプレビュー」を選んでみてください。
プラチナちゃんのモデルが見れると思います。
始まる場所を変えたい場合はゲームパッドのアイコンの「PlayerStart」の位置を修正してみてください。

終わるときは「Esc」キーで。

とりあえず今回はここまでで。
次回は待機モーションをつけて、頭を撫でると笑ってもらうところまでやります。

ではここで簡単に3Dビュー内での操作についてです。

  • 奥に行ったり離れたり→マウス中ボタンのスクロール
  •            もしくは右クリックしたままマウスを動かす
  • 位置移動→動かしたい対象をクリックして選択し「W」キーを押す。
  •      もしくは右のトランスフォームの位置の場所に数字を打つ
  • 回転→動かしたい対象をクリックして選択し「E」キーを押す。
  •      もしくは右のトランスフォームの回転の場所に数字を打つ
  • 拡大・縮小→動かしたい対象をクリックして選択し「R」キーを押す。
  •      もしくは右のトランスフォームの拡大・縮小の場所に数字を打つ

通常の状態だと、スナッピングといって、10度毎に回転したり、10センチごとに移動したりとするようになっているので、もしそれが嫌ならオレンジになっているボタンを押してスナッピングを解除しましょう。

 

 

⑥レベルにステージオブジェクトを置く

せっかくなので、BGも用意しました。

 

一番左端のBGフォルダをクリック。

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「VR_sandbox_stage」を3Dビュー内でD&D。

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コリジョンの設定

次に、BGの右側の詳細パネルからコリジョンタブのコリジョンプリセットを「NoCollision」にします。

 

キャラクターも同様にしておきます。

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⑧ビルドとプレビュー

1のビルドボタンを押してライティングをビルドします。

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  • ビルドとは
  • リアルタイムレンダリングをするためにモデルに影や光、反射マップを予め焼き付けること。

今回はBGモデルの作り方の問題で、↓のようなエラーが出ると思うのですが無視してください。

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だいたいコレで用意が整いました。
VR機器がある人は、2の三角ボタンから「VRプレビュー」を選んでみてください。
プラチナちゃんのモデルが見れると思います。
始まる場所を変えたい場合はゲームパッドのアイコンの「PlayerStart」の位置を修正してみてください。

終わるときは「Esc」キーで。

とりあえず今回はここまでで。
次回は待機モーションをつけて、頭を撫でると笑ってもらうところまでやります。